児童や保護者らが初挑戦

KISTENが鳳来東小にボルダリングウォール設置

2021/02/23

 過疎化の進む新城市鳳来東地区で定住促進活動に取り組むグループ「KISTEN(キステン)」(和田貴嗣会長)が20日、鳳来東小学校(児童数16人)にボルダリング用の移動式クライミングボード「ボルダリングウォール」を贈った。

 ボードはコンパネ(90センチ×180センチ)5枚に様々な形のホールド60個を取り付けたもので、この日設置された。安全を考え高さを抑え、床にはマットが敷かれている。代表児童や保護者らが挑戦し、初体験を楽しんだ。

 香村公英校長は「高さはないが思ったより面白い。指導していただける方もみえ、子どもたちが体幹を鍛えるのにとてもいい」と喜んだ。

 クライミングが趣味で、キステンメンバーの日下誠さん(44)が指導する。3年前に家族で移住してきた。「近くの乳岩周辺には世界的なクライマーも訪れる岩場がある。子どもたちにはその岩場や世界の岩場に登り、視野を広げてほしい。ボードがそのきっかけになるとうれしい」と語った。

 キステンが市の地域自治区交付金を活用してボードを購入した。

 今後もこの交付金を利用してボルダリングの活動を進めるという。

 定住促進活動は、鳳来東小が他の地区から入学・転学できる特認校となった2017年から進められている。

2021/02/23 のニュース

体育館に設置されボルダリングウォール(新城市鳳来東小学校で)

有料会員募集

東三河学生就職NAVIリクルーティング

連載コーナー

ピックアップ

Copyright © TONICHI NEWS. All rights reserved.