豊橋/優秀成績の部員ら浅井市長に報告
2021/04/09
日本拳法部の皆さん
桜丘高等学校(満田康一理事長)の日本拳法部、卓球部、剣道部はそれぞれ、春の全国選抜大会で優秀な成績を収めた。7日、豊橋市役所を訪れ浅井由崇市長に報告した。
日本拳法部は男子団体で優勝、個人戦で山田健斗さんが準優勝した。女子は団体で3位、個人戦で伊藤愛華さんが5位に入賞した。卓球部は女子団体で準優勝。剣道部は男子団体で3位、加藤奨貴さんが優秀選手賞に選ばれた。
日本拳法部の山田さんは「最後で負けて悔しかったが次の目標ができた。夏に向けてがんばりたい」、伊藤さんは「団体3位はうれしいが、次は目標の優勝目指して努力する」と決意を語った。卓球部の木田美佑里さんは「部の伝統を守ることができて安心した。夏も決勝の舞台に立ちたい」と笑顔。剣道部の加藤さんは「接戦をチーム一丸となって勝ち抜いた。優秀選手賞は全員でもらったと思っている」と話した。
浅井市長はそれぞれの好成績を祝福し「スポーツに打ち込める人は、ほかのことでもがんばれる。充実した学校生活を送ってほしい」と激励の言葉を贈った。