消化器外科からスタート

豊川市民病院ダヴィンチ導入

2021/05/08

 豊川市民病院は今月、低侵襲手術支援ロボット「ダヴィンチ」(da VinciXi)1台を導入した。東三河地方では豊橋市民病院、蒲郡市民病院に次いで3台目。同院では今月下旬の直腸切除・切断術から利用を開始する予定だ。

 ダヴィンチにはロボットの手に当たる4本のアームがあり、1本は内視鏡カメラ、3本は手術器具の鉗子(かんし)が取り付けられている。アームは人の手よりも可動域が大きく、複雑で繊細な動きを実現するという。これらを医師が遠隔操作し、腹部に開けた小さな穴、数カ所から挿入させて手術を行う。そのため開腹手術に比べて患者の負担が軽減され、早期回復や短い入院日数などが可能とされる。

 同院での活用は消化器外科から始まり、今後は婦人科などへも広げていく計画だという。

 機器は米インテュイティブサージカル社製。価格は本体と周辺機器で税込み3億1900万円。

2021/05/08 のニュース

4本のアームを持つダヴィンチ(豊川市民病院提供)

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