ゲーム感覚で工場見学

ロボットやプログラミングに親しむ/蒲郡市内の小学生たちが近藤製作所坂本工場で

2021/08/03

ロボットアームを動かして動作を記憶させる小学生

 蒲郡市の小学4、5年生10人が2日、市内清田町の近藤製作所坂本工場を見学した。産業用ロボットのプログラミングを体験したり、作業スピードを競ったりしてゲーム感覚で製造工程を学んだ。

 子どもたちは、コントローラーで無人搬送車を操作して、自動運転システムとスピードを競ったり、小型のロボットアームで積み木をつかんで移動させるプログラミングを体験した。5年生の女の子は「ロボットの動くスピードに合わせるのが難しかったけど面白い」と話した。

 近藤製作所は自動車の部品製造のほか、工場を自動化するロボットシステムの設計、生産を手がけている。高校、大学生向けの講座などは多いが、小学生を受け入れるのは初めてという。橋本和樹・取締役部長は「ロボットやプログラミングに親しみを感じてもらえれば。将来の担い手として期待したい」と話した。

 新型コロナウイルスの影響で外出の機会が減った子どもたちに、学びの場を提供しようと、市内のNPO法人MANARU(マナル)が企画した。

 システムエンジニアや小学生の保護者らで構成し、昨年度から小学校で必修化されたプログラミング教育を支援している。代表の津田江美さんは「現場を見ることで、将来の仕事のイメージを思い描く助けになれば」と期待を込めた。

搬送ロボットを操作する小学生

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