選手ら誘導など大会運営に貢献

石場治さん(豊橋市北部中)/競技役員で国立競技場へ

2021/08/03

石場治さん(左)が競技役員として東京五輪に参加している

 東京五輪のメイン会場となる国立競技場(オリンピックスタジアム)で、連日熱戦が繰り広げられている。豊橋市北部中学校の石場治教頭は、7月30日から開始された陸上競技の競技役員として大会に参加し、世界各国から集まったアスリートたちの誘導など円滑な大会運営にあたっている。

五輪の思いと決意、役割語る

 石場教頭は、7月27日から12泊13日の日程で参加。「1年間の開催延期や緊急事態宣言など不安はあったが、賛否両論ある中で少しずつ本来の五輪の姿が戻ってきた。2013年に東京五輪の開催が決定してから、この大会に携わりたいと思ってきた」と五輪への思いを語った。

 5月中旬にテスト大会に参加。トラックやフィールドで本番を想定し、感染対策や競技運営の手順を確認した。「大会を経て競技役員の顔ぶれが決まり、テスト大会から同じ部署のメンバーと絆が深まってきた。北海道から沖縄まで各地域の人々が集まる。互いにコミュニケーションを取り、円滑な進行を心がけたい」と決意を見せた。

 大会期間中は、ホテルと競技場の往復で長期滞在となる。「感染対策は関係者のルールを順守、徹底したい。最後まで健康で元気に臨めるように、笑顔を忘れず選手と接したい。疲労でミスがないようにしたいと思っている。自分の役割に責任を持って取り組みたい」と話した。

 組織委員会から支給されるオフィシャルユニホームは、カジュアルとフォーマルの2種類がある。「このユニホームに袖を通すことで、大会に参加している実感がわいてくる。東三河、愛知県から推薦していただき本当に感謝している。自分1人でここまで来られたわけではないので、帰ってから様々な形で恩返ししたい」と述べた。

2021/08/03 のニュース

石場治さん(左)が競技役員として東京五輪に参加している

東日新聞サイトコンテンツ(PC表示)

連載コーナー

ピックアップ

読みたいコーナー

有料会員募集

きらり東三河

きらり東三河

連載コーナー

ピックアップ

Copyright © TONICHI NEWS. All rights reserved.