産地直売所核に地域周遊プラン

県が田原市でモニターツアー/参加者ら率直な意見語り合う

2021/12/09

見学、体験などを終えた後の意見交換(田原めっくんはうすで)

 愛知県は、地域の交流拠点になっている産地直売所を核にした地域周遊プランのモニターツアーを田原市で実施した。

 産地直売所と農業体験施設、観光施設などが連携した地域周遊プランを構築し、地域の魅力の向上と活性化を図る目的で県内3カ所の地域で行った。

 田原市では今月4、5の両日、1泊2日の日程で企画。「道の駅田原めっくんはうす」を中心に、サーモン養殖施設、農園でのミニトマト狩り、夜の電照菊観賞などを組み合わせたツアーで、事前に応募した8人が参加した。

 最終日には、見学、体験などを終えた一行が意見交換。全国屈指の農業地帯の田原について、農業のイメージを持っている参加者は半分以下。一方で、ツアーを通じ「若い農家が自信を持って取り組み、情熱を感じた」という声が多かった。トマト狩りのような体験は、ほぼ全員が関心を示した。

 観光地としての魅力に関し、三重県から参加した年配の女性は「観光地として人を呼び込めるかは疑問」、県内の女性は「名古屋から来づらい。交通の便がネック」と感想を話した。

 産地直売所については、男性が「どこでも買えるものなら行かないので、差別化されたものを」、女性は「田原ポークなど、ここにしかないものは魅力」などの意見を出していた。

2021/12/09 のニュース

見学、体験などを終えた後の意見交換(田原めっくんはうすで)

東日新聞サイトコンテンツ(PC表示)

連載コーナー

ピックアップ

読みたいコーナー

有料会員募集

東三河学生就職NAVIリクルーティング

きらり東三河

連載コーナー

ピックアップ

Copyright © TONICHI NEWS. All rights reserved.