サービス業

株式会社紅久商店

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江戸時代創業の金属リサイクル企業
小型家電リサイクル法認定事業者に認定

 創業は江戸時代。鉄をメインにその他アルミ、ステンレスなど、あらゆる金属類の回収、加工、売買、およびそれに付随するリサイクル業務を行っている。

 社名は、江戸時代から代々「紅屋久兵衛」を名乗り、現在の豊橋である旧東海道吉田藩に大奥御用達の紅花化粧品を献上していたことに由来する。

 現在、本社工場をはじめ豊橋、豊川に4カ所の工場があり、数多くの加工機械、重機、車輌を保有。充実した設備に加え、顧客のニーズに合った処理を行うことで、再び原料として生まれ変わり、製鉄メーカー、非鉄金属メーカーに向け国内外に出荷(輸出)している。

 2013(平成25)年6月末には、小型家電リサイクル法の施行を受け、環境省から同法認定事業者に選ばれた。東三河では初の認定。愛知、長野、静岡、山梨、福井、岐阜の6県を収集区域とし、各市町村が回収した小型家電を引き取るほか、同年8月からは各工場で一般市民からの無料引き取りも行っている。白鳥工場へ持ち込めば、パソコン、携帯電話などの個人情報、機密情報の削除を無償で行うサービスも(事前予約)。
小型精密破砕機なども導入し、「都市鉱山」と呼ばれる小型家電廃棄物に含まれる有用資源(レアメタルなど)の再資源化にも力を入れている。

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2010年から拡張を進めていた港工場と統合して2013年春に移転した本社工場(豊橋市神野新田町)。本社工場は47年ぶりに同市花中町から移転

木造家屋から、機械プラント、橋梁、船舶、鉄筋高層ビルまで解体工事を請け負う。解体で発生した金属スクラップは自社工場でリサイクル

本社工場1階の事務所は、明るく広々とした空間。一般市民からの小型家電の持ち込み対応なども行っている

市内の中学生が工場見学に訪れることも。同社社員らが、未来を担う子どもたちにリサイクルの大切さについて説明

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会社概要

社名 株式会社紅久商店
業種 サービス業
住所 〒441-8077 愛知県神野新田町チノ割12番地
地図 GoogleMap
TEL 0532-32-8888
FAX 0532-32-8283
交通機関 豊橋駅より車で15分
代表者 代表取締役社長 三浦圭吾
設立 1902年(明治35)年
事業内容 ●鉄・非鉄スクラップ買取、金属スクラップ回収
●機械設備搬出撤去
●建物解体、プラント解体
●小型家電リサイクル
● 個人情報・企業機密情報消去サービス
●家電リサイクル法指定引き取り場所
事業所 ◆本社工場:豊橋市神野新田町チノ割12番地
◆東工場:豊橋市三弥町元屋敷90番地
◆白鳥工場:豊川市白鳥町高田74番地1
◆穂ノ原工場:豊川市穂ノ原3丁目27番地2
従業員数 70人
平均年齢 38歳
売上高 130億円 (2013年6月期)
URL http://www.benikyu.com/

沿革

江戸時代 七代にわたり御用商人として「紅屋久兵衛」を襲名し、東海道の吉田藩(現在の豊橋)御用達の紅花化粧品を献上。
1902(明治35)年 八代目当主三浦多吉が紅屋久兵衛にちなみ、「紅久」という屋号で豊橋市曲尺手町で金属リサイクル業を創業。
1930(昭和5)年 九代目当主三浦久兵衛を代表とする合名会社紅久商店に改組し、金属リサイクル業を拡大。
1931(昭和6)年 豊橋市駅前大通二丁目に狭間町営業所、および倉庫を開設し、金属原料の貨車輸送を開始。
1937(昭和12)年 豊橋市南松山町渥美線柳生橋駅隣接地に本社、および倉庫を移転。鉄道引込線を利用し貨車輸送を促進。
1945(昭和20)年 戦災により休業。
1947(昭和22)年 営業再開。
1958(昭和33)年 三浦伊久多郎を代表とする株式会社紅久商店に改組。 東都製鋼株式会社豊橋製鋼所(現トピー工業)稼働に伴い指定直納問屋として原料納入開始。
1966(昭和41)年 豊橋市花中町に本社事務所および工場を建設。
1969(昭和44)年 豊川市桜木町に豊川工場を建設。
1978(昭和53)年 静岡県境国道1号線沿いの豊橋市三弥町に東工場建設。
1989(平成元)年 三河港至近の豊橋市神野新田町に港工場建設。
1999(平成11)年 国道1号線沿い豊川市白鳥町に白鳥工場建設。
2002(平成14)年 豊川市穂ノ原工業団地内に穂ノ原工場建設。
2007(平成19)年 三浦圭吾が株式会社紅久商店 代表取締役社長に就任。
2009(平成21)年 東工場リニューアル工事により設備増強。
2010(平成22)年 港工場隣接地取得し工場拡張。
2013(平成25)年 小型家電リサイクル法認定事業者取得。
2013(平成25)年 本社事務所を神野新田町の旧港工場敷地内に移転。 本社工場として花中町の旧本社を統合。

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