台風5号接近 東三河に影響

平和祈念式典の中止/豊橋市前芝町で竜巻のような突風発生

2017/08/08

 台風5号は7日午後に和歌山県北部に上陸し、強風域に入った東三河地方でも強い雨が降った。観光施設の閉園や行事の中止などが相次いだほか、交通機関にも影響した。また豊橋市前芝町では、竜巻のような突風が吹いた。

 豊川市は大雨・暴風警報発令に伴い、7日に予定していた「平和祈念式典」を初めて中止した。戦後50周年の1995年に平和都市宣言を行って以来、海軍工廠が爆撃された8月7日に毎年開催しているが、23年間の歴史の中で、中止したのは初めて。

 そのほか同工廠跡地見学会なども中止となるなどの影響が出た。

 田原市では、伊勢湾フェリーが全便欠航し、名鉄海上観光船は午後1時以降分が欠航した。農業公園サンテパルクたはらは休業。1世帯2人(午後2時45分現在)が福江市民館に避難した。

 豊橋市は午後4時30分、9118世帯2万3490人に避難準備、高齢者等避難開始を発令した。

 蒲郡市では竹島水族館や海辺の文学記念館が休館したほか、三河大島への定期船も欠航した。新城市は午後3時までに11カ所で自主避難所を開設した。

▼豊橋で突風
 豊橋市前芝町では7日夕、竜巻のような突風が吹き、トラックが横転。コンビニエンスストアの窓ガラスが割れるなどの被害があった。

2017/08/08 のニュース

豊橋駅前で強風にあおられる人たち

横転したトラック(豊橋市前芝町で)

窓ガラスが割れたコンビニ店(同)

有料会員募集

東三河の家造り「住蔵」

連載コーナー

ピックアップ

東三河見ごろ

Copyright © TONICHI NEWS. All rights reserved.