個性あふれる演技を披露

GPチームは豊橋まつりに出演/ちくワッショイ!ダンスコン地元開催枠

2017/08/08

ちくワッショイ!で盛り上がる会場

 ヤマサちくわ(佐藤元英社長)は6日、同本社(豊橋市下地町)で開催の「ヤマサ夏祭り」特設ステージで、ちくワッショイ!ダンスコンテスト「地元開催枠・ヤマサ夏祭りバージョン」を行った。

 同コンテストは創業190周年を機に、チーミーの「ちくワッショイ!フューチャリング・テキ屋のぐっさん」が同社公式イメージソングとして昨秋、ソニーミュージックエンタテインメント(以下SME)から全国再リリースしたことを記念して開いたもので、地元開催枠には応募の中から5チームが出場。オリジナルの振り付けを基本に、手作りのちくわ棒や、そろいの衣装を身にまとうなどしてどのチームも同ステージいっぱいに個性あふれる演技を披露した。

 審査員の1人、同曲を歌うチーミーは「観客席側からちくワッショイ!ダンスを見られてうれしい」と話し、各チームの熱気あふれる演技に感心していた。

 審査結果発表時には「どのチームも甲乙付けがたく全チームが受賞に値する」と、急遽(きょ)「190周年記念賞」が竹内宏和審査委員長(エフエム豊橋取締役局長)から発表され、全チームが各賞を受賞した。

 見事、ヤマサ夏祭り大賞(グランプリ)に輝いたのは「新川プラッツ・キッズ」。「ダンス構成がよく考えられていてレベルも高い」と、元DOEEメンバーでダンスインストラクターの宮路愛実同審査員。演技中にトレードマークのポンポンをきちんと箱に片付けたことも評価のポイントとなった。グランプリ特典として10月22日豊橋まつりメーンステージでも演技を披露すると知った同チームの子どもたちは皆で手を取り合い喜んでいた。

 同コンテスト後は出場者、観客など会場一体となってちくワッショイ!を踊り盛り上がった。

 同コンテストは地元開催枠のほかSMEに動画を投稿して応募する「全国公募枠」があり、8月末まで作品を受け付けている。

グランプリを受賞した新川プラッツ・キッズ

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