貴重なやきものの数々

「宝海天神社瓦経」など/渥美郷土資料館で来月3日まで展示

2017/08/19

 田原市指定文化財の「宝海天神社瓦経」や東大寺瓦などが並ぶ、愛知やきものヒストリー2017連携特別展示「仏教の教えを刻んだ宝海天神社瓦経」が、渥美郷土資料館で開かれている。9月3日まで。観覧無料。

 「宝海天神社瓦経」は、お経が刻まれた、渥美窯のやきもので、田原市保美地区の宝物とされていた。1913年に八幡社が宝海天神社に合祀(ごうし)されてからも宝物とされ、現在に至る。

 「尊勝陀羅尼経」と「摩可般若波羅密多心経」が表と裏面に刻まれた2片の瓦経が存在。側面には、「書写奉僧聖賢」とあることから、僧聖賢が書き写したということがわかるとしている。

 20日午後2時からは、渥美郷土資料館で田原市教育委員会の清水俊輝学芸員が、「宝海天神社瓦経」や埋蔵文化財室の展示解説を行う。

 日本有数のやきものの産地である愛知県のやきもの文化を理解し、親しんでもらうことを目的として、県内の博物館・資料館など9館が連携。やきものなどの展示や「やきものスタンプラリー」(景品あり)などを9月3日まで実施している。

2017/08/19 のニュース

市指定文化財「宝海天神社瓦経」を展示

有料会員募集

東三河の家造り「住蔵」

連載コーナー

ピックアップ

東三河見ごろ

Copyright © TONICHI NEWS. All rights reserved.