〝拓本に関心持つきっかけに〟

実物の写真を披露 東三河の文学碑紹介/豊橋で10日まで展示会

2017/09/07

 拓本と写真で東三河の文学碑を紹介する展示会は、豊橋市馬見塚町のギャラリー茶房・田園で開かれている。日本拓本家協会と東三河の文化を語る会の主催。東海日日新聞社など後援。10日まで。

 日本拓本家協会副会長の河合荘次さんが、東三河地域にある江戸時代の俳諧師・松尾芭蕉の句碑をはじめ江戸時代の僧侶・良寛の漢詩碑、万葉歌碑などの石碑を採拓したものを軸装。東三河の文化を語る会の会長、豊田俊充さんは、養父で郷土史家の豊田珍比古氏が遺した3点を、豊田さんが撮影した実物の写真とともに披露している。

 河合さんが採拓した同市八町通5の国道1号沿いに立つ「吉田中安全秋葉山常夜燈」の拓本は、江戸時代に建立された東三河最大の秋葉山常夜燈で、2015年に豊橋市が有形民俗文化財第1号に指定したもの。

 同展を「珍しい企画。拓本について、関心を持ってもらうきっかけとなればうれしい」と来場を呼びかける。

 9・10両日に「採拓体験会」を開催。小学生から参加でき、材料代として100円必要。問い合わせは、田園=電話0532(33)5955=へ。

2017/09/07 のニュース

河合さん㊨と豊田さん(ギャラリー茶房・田園で)

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