華やかに重陽の節句紹介

二川宿本陣資料館で長寿を願う行事/10日まで作品展示

2017/09/07

 9月9日の「重陽の節句」を紹介する展示が、豊橋市二川町の二川宿本陣資料館で開催されている。10日まで。

 「重陽の節句」は、菊の花によって邪気を払い長寿を願う行事。古代中国から伝わり、宮中行事として上流階級で広まり、江戸時代には、一般庶民へと広がった。

 同展では、上流階級で重陽の節句に行われていた菊の着せ綿を再現。合わせて、江戸時代に吉田領地域で行われていた、女児がかもじ草で日本髪を結ってオカヅラ人形を作る「かづら節句」も再現して紹介している。

 また、地元サークル「つるし飾りの会」、「楽しい折り紙の会」の作品が菊の節句を演出。1500羽の鶴で表現した紅葉や菊の花、ちりめん細工による菊のつるし飾りなどが節句を盛り上げる。

 同館の早野祐美子学芸員は「江戸時代には盛んに行われていた行事。季節の行事を知って秋を感じてください」と話す。9日午前10時~午後3時に折り紙教室開催(申し込み不要)。入館料必要。

2017/09/07 のニュース

オカヅラ人形など節句の飾りを再現

楽しい折り紙の会作品展示

つるし飾りの会作品展 (いずれも二川宿本陣資料館で)

有料会員募集

東三河の家造り「住蔵」

連載コーナー

ピックアップ

東三河見ごろ

Copyright © TONICHI NEWS. All rights reserved.