【ティーズ】番組から 

自然の中で「和の心」大切に育成

鳳来寺小学校(新城市)

2017/09/08

 新城市の鳳来寺小学校(大滝輝久校長・児童数66人)は2016年4月、小規模校の海老小、連谷小、鳳来西小の3校と統合し、新生の鳳来寺小としてスタートした。

 4校区が1つになった広い校区に、鳳来寺山や鞍掛山などの山々がそびえ、谷間を縫うように豊川支流の寒狭川、海老川が流れる。広見ヤナ、四谷千枚田、梅の川売(かおれ)、鳳来寺・東照宮などの観光地があり、豊かな自然に恵まれている。

 「強く、やさしく、かしこい子」を教育目標に掲げる同校は、「和の心を大切に」を運営方針に、次のような学校を目指している。1つは、学校や授業が楽しく子どもが安心して過ごせる「和(なご)む学校」。2つ目は、同級生や他学年の子、保護者、地域の人とつながりをもって協力できる「和(わ)を結ぶ学校」。3つ目は地域や日本の文化を大切にする「和の文化がある学校」。

 特に地域の自然、歴史、人を生かした「ふるさと学習」に力を入れている。6年生は、干し柿づくりや塩瀬まんじゅう作り、5年生は千枚田での米作り、4年生は鳳来寺田楽、3年生は梅学習やオパール探しなどを、地域の人材を活用しながら行っている。移動にスクールバスが使えるのも大きい。

 大滝校長は、地域の協力に感謝しながら「昔は、子どもたちに外へ飛び出し大きく育ってほしいと願った。今は、この地の良さを知り、残るか、いずれ戻ってきてほしい」と語る。

2017/09/08 のニュース

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