プレゼンと審査会でPR

全国の学生が提案する渥美半島観光ビジネスコン

2017/09/19

 渥美半島の観光資源を生かしたビジネスアイデアを全国の学生が提案する「渥美半島観光ビジネスコンテスト」(渥美商工会観光部会主催)のプレゼンテーションと審査会が18日、田原市古田町の渥美商工会館で開かれた。

観光などの発展につなげる

 高崎経済大学生で、栃木県小山市出身の荒井仁奈さん(20)と、岐阜市出身の塚本朱音さん(20)は、地域が一帯となってつくる「商店街」を核として「渥美の産業発展のための3つの提案」を発表した。

 示されたアイデアは、海の側にある空き家の有効活用や、貝や野菜などの直売所がある商店街の創出、海や山など「インスタ映え」する「自然資源と調和した統一感のある景観づくり」▽来年設置される予定の福江高校観光ビジネスコースの生徒が商店街などにインターンシップで訪れることができるような「福江高校の教育改革」▽商店街に温泉施設を併設する「温泉の有効活用」―など。国内外で観光地として成功したまちの写真などを示しながら説明した。

 2人は8月から、市内の旅館で行われている3週間のインターンシップや視察会に参加。「海のないところで育ったので、海があるだけで感動する。大アサリやメロンがおいしい。海と山、温泉があり、インスタ映えするような統一感のある外観の商店街があれば」と話した。

 応募総数は56点。9月末にはこの中から最優秀賞を選ぶ。同会では今後、寄せられた意見を精査しながら、10月をめどに検討委員会を立ち上げ、福江や伊良湖における観光ビジネスの実現につなげたい考えだ。

2017/09/19 のニュース

ビジネスプランを発表する荒井さん㊧ら(田原・渥美商工会館で)

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