救急隊員受け継ぐ手順を確認

蒲郡市消防本部・県航空隊と合同訓練

2017/09/21

 蒲郡市消防本部は20日、同市浜町の仮設ソフトボール場などで、県防災航空隊との合同訓練を実施した。相楽町の山中で負傷者が出た想定で、市消防職員と同隊員計19人が参加。県の防災ヘリで負傷者を搬送し、救急隊に引き渡す手順を確認して連携を深めた。

 訓練は、山中で登山者が転落した想定で行った。現場に駆けつけた消防隊員は航空隊に通報し、山中からの救助を依頼。出動した防災ヘリは山中から負傷者をつり上げ、浜町のソフトボール場に搬送して救急隊に引き継いだ。

 市消防本部は、合同訓練を年に2回開催。訓練ごとに想定を変えて行っている。防災ヘリで海上から負傷者をつり上げる訓練や、山林火災の消火活動を行う想定でも実施。あらゆる状況に対応できるよう、航空隊との連携を高めている。

 同市では、浜町のソフトボール場が防災ヘリの離着陸場に指定されている。訓練で、市消防職員はヘリを誘導する作業や手順も確認した。航空隊は、名古屋空港を拠点に活動し、防災ヘリは蒲郡市に約15分で到着する。市内では昨年、山中での捜索活動を行う際に防災ヘリの出動を要請した。

2017/09/21 のニュース

防災ヘリで搬送した負傷者を受け継ぐ救急隊員(蒲郡市浜町の仮設ソフトボール場で)

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