平安時代の木造十一面観音立像

きょうから市指定文化財の仏像特別公開/蒲郡市博物館

2017/09/23

 蒲郡市博物館は23日から、市指定文化財で、源光寺(鹿島町)が保有する「木造十一面観音立像」の特別公開を行う。昨年度に行った修復の完了を記念して公開する。10月1日まで。25日は休館。

 仏像は木造で、寺のご本尊。平安時代に作られ、1982(昭和57)年に市の文化財に指定された。おだやかな面相が特徴の素朴な表現がなされ、災難を取り除くご利益があるとされる。

 源光寺は、昨年度に損傷のあった右手の補修や、両足の接合などの修復作業を実施。仏像は、豊橋市と新城市の境にある「吉祥山」や、同市の「山村」に安置され、1866(慶応2年)に源光寺に移された。寺は、7年に一度のご開帳で仏像を公開。博物館で特別公開した後は、2022(平成34)年に公開される。

 博物館の平野仁也学芸員は「平安時代の仏像は貴重。尊い姿を見にきてほしい」と話す。特別公開は、博物館1階特別展示室で、午前10時~午後5時まで。

2017/09/23 のニュース

特別公開される「木造十一面観音立像」(蒲郡市博物館で)

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