蒲郡市ドローン使用の防災協定締結

情報収集など多分野で活用

2017/10/03

 蒲郡市は1日、総合ビルメンテナンス業の共同メンテナンス(拾石町)と、災害時に小型無人機(ドローン)を使用して情報収集などを行う防災協定を結んだ。地震や風水害時などに、同社が所有するドローンを使って被害状況の確認などを行う。

 同社は、今年夏にドローン2機を購入。市とは、そのうちの1機「ファントム4・プロ」を使用する協定を締結した。同機種は、約30分間の飛行が可能で、動画と写真の撮影ができる。機体に備えた赤外線センサーにより、障害物を避けながら安定して飛行する特徴を持つ。

 市は今年4月、ドローンを使用する協定を中部電力と締結。同社が保守作業に使用する中で、情報収集を依頼する協定を結んだ。共同メンテナンスとは、より迅速な災害対応ができるよう協力関係を結んだ。9月には、市防災課職員と消防職員、同社社員がデモ飛行を実施。撮影画像などを見ながら、活用法を話し合った。

 同社は、ドローンを活用した新事業を計画中。建物メンテナンスでは、機体を飛ばして外観調査などを企画している。また、観光地で蒲郡をPRする動画を撮影するなど、あらゆる分野で地元に貢献していく意識を高めている。同社の担当者は「多方面でドローンを有効的に使っていきたい」と話している。

2017/10/03 のニュース

ドローンの性能などを確認する市職員ら(蒲郡市提供)

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