豊橋カレーうどん地域団体商標登録

さらなる展開へ関係者ら決意新た

2017/12/08

 豊橋市のご当地グルメ「豊橋カレーうどん」が、特許庁の地域団体商標の登録を受けた。お墨付きを得て、一般的な商品名に地域名を冠した「地域ブランド」としてさらなる展開を図る。

 豊橋商工会議所が今年4月に申請し、10月27日付で登録された。愛知県内では16番目。

 地域団体商標登録制度は、地域の農作物や伝統工芸品を「地域ブランド」として保護し、競争力強化を通じて地域経済の活性化を支援しようと特許庁が2006年4月に導入。登録されると、地域名と商品名を組み合わせた商標を独占的に使用できる。

 豊橋カレーうどんは10年4月に販売が始まった。自家製麺を使う▽器の底からご飯、とろろ、カレーうどんの順に入れる▽豊橋産ウズラ卵を使う▽福神漬か壺漬、紅しょうがを添える▽愛情を持って作る―の5条件を満たす必要がある。現在、市内43店舗で提供され、豊橋観光コンベンション協会によると累計販売食数は150万食に達する。

 豊橋カレーうどんの開発に携わった同協会や豊橋商議所、販売店の関係者が7日、市役所に佐原光一市長を訪ね、商標登録を報告した。販売店でつくる「チーム華麗」の真野善和会長(玉川うどん)は「初心に帰り、おもてなしの心で豊橋カレーうどんを提供していく」と決意を新たにした。

 経済産業省中部経済産業局によると、地域団体商標の登録数は全国で約620件。豊橋市では「豊橋筆」と「豊橋うなぎ」が登録されている。

2017/12/08 のニュース

地域団体商標の登録を佐原光一市長(右から4人目)に報告した「チーム華麗」のメンバーら(豊橋市役所で)

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