無病息災願い子どもら顔真っ赤

豊川の長松寺で奇祭「どんき」

2017/12/18

 豊川市御津町の長松寺で17日、キツネや天狗(てんぐ)が子どもたちを追い回して紅ガラを顔に塗りつける奇祭「どんき」が開かれた。200年以上続く無病息災を願う伝統行事。顔を真っ赤に染められた子どもたちが周囲にあふれた。

 同寺に祀(まつ)られている秋葉三尺大権現の火防大祭として毎年12月の第3日曜日に開催している。

 火防の祈祷が済むと、白狐と赤天狗、青天狗が出現。「どんき」と呼ばれる棒に食紅を付けたものを手に持ち、子どもを探して歩き回った。見つかった子どもは、顔を真っ赤に塗られて笑顔を見せたり、泣き出してしまう小さい子もいた。

 当日は、珍しい祭りを撮影しようと、多くのプロ・アマチュアカメラマンが訪れ、必死でシャッターチャンスを狙う姿も見られた。

2017/12/18 のニュース

子どもの顔に紅を塗る天狗(豊川市、長松寺周辺で)

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