初の国同士リアルタイム対戦

プログラミングゲーム「コードモンキー」でイスラエルと豊橋の子どもたち/「壁」取り払う―目標へ一歩前進/結果は総合でイスラエルに軍配

2017/12/18

 2020年の小学校のプログラミング教育必修化に向けて、豊橋市で5月から実施されてきた小学生向け事業が17日、豊橋技術科学大学で最終日を迎えた。世界のIT(情報技術)分野の企業が開発拠点を設けて発展するイスラエルの子どもたちと、豊橋市の子どもたちがプログラミングゲーム「コードモンキー」で対戦した。同ゲームで国同士のリアルタイム対戦は初。関係者や参加者は「プログラミングに対する壁を取り払う」という目標に一歩近づいたと評価している。

 コードモンキーは2012年にイスラエルで開発。日本をはじめ米国や仏国、英国など、世界の子どもたち600万人が使用する。サルのキャラクターをプログラミングで操作してバナナを獲得しながら、効率的にキャラクターを動かすプログラムを考える。

 この日は豊橋市内の小学1~6年生16人が、イスラエルの子どもたち16人と対戦。ゲームで得たポイント数を競った結果、総合優勝はイスラエルだった。

 参加した河合恵香さん(岩田小4)は「対戦は難しかったが、プログラミングは楽しかった」と感想。「プログラミングの仕事に就いて、外国で働きたい」と夢を語った。

 市や市教委と共に事業を展開してきたジャパン・トゥエンティワンの髙嶋孝明顧問は「プログラミングは正解が一つではない。それを子ども自身が考えて解決できたことは大きい」と成果を語った。

2017/12/18 のニュース

キャラクターを動かすプログラムを考える子どもたち(豊橋技術科学大学で)

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