福よせ雛が豊橋をPR

プロバスケやドラマ撮影風景「熱演」/商家「駒屋」でひなまつり

2018/02/09

 豊橋市二川町の商家「駒屋」では、福よせ雛を利用したユニークな「ひなまつり」が開催されている。訪れた人々は、かわいい姿や真剣な姿の福よせ雛に思わず笑顔がこぼれる。4月8日まで。月曜休館(2月12日は開館、13日は休館)。入館無料。

 「福よせ雛」は、人形供養に出されたひな人形や、規格外として新品のまま処分されるひな人形が、新たな活躍の場で生まれ変わったもの。同館では、福よせ雛を利用した展示も3回目。一般ボランティア約20人が製作した、約700体の福よせ雛が駒屋のひなまつりを彩っている。

 今回の展示のテーマは「豊橋」。ひな人形たちが、手筒花火の竹取りから一連の作業を再現。酔いが回ってひっくり返る観客まで演じる。また、昨年話題になったドラマ「陸王」もその撮影風景から、豊橋市役所前で繰り広げられた「豊橋国際マラソン」の様子などを再現。よく見ると市電を運転しているのもお雛様だ。そして、福よせ雛版の三遠ネオフェニックス試合風景では、圧勝の試合展開に熱気が伝わる。外の冷たい空気も吹き飛ばすほどのひな人形の息遣いが館内を温めていた。

 市内から来館したという親子連れは「初めて来ましたが、こんなにユニークで楽しい展示とは知らなかった」と話す。「駒屋」の松田好市館長は「見て、笑っていただければOK。写真撮影もOK。SNSでの拡散も希望です」と、何度来ても楽しめる工夫を毎日仕掛けている。

2018/02/09 のニュース

福よせ雛が三遠ネオフェニックスの熱戦も再現(商家「駒屋」で)

福よせ雛の熱演が繰り広げられる(同)

有料会員募集

東三河の家造り「住蔵」

連載コーナー

ピックアップ

東三河見ごろ

Copyright © TONICHI NEWS. All rights reserved.