安全で衛生的な食品

市から導入確認済証/豊橋市初のHACCPによる管理/「杉本屋製菓」野菜ゼリーミックス

2018/04/17

 豊橋市鍵田町の菓子メーカー「杉本屋製菓」(杉原康仁社長)が製造する野菜ゼリーミックス(21個入り)が、食品衛生の管理基準が満たされたHACCPを導入し、16日、犬塚君雄・豊橋市健康部長兼保健所長が杉原社長に、その導入確認済証を手渡した。

 同製菓は、市内で初めてのHACCPの管理に基づく製品で、先月27日に認証された。この日はHACCP方式のCCP(重要管理点)となる殺菌工程と金属探知工程も公開した。

 杉原社長は「導入に関して、問屋や量販店からの要望も出ていた。これをステップにさらに安全を追求していきたい」と話し、HACCP導入工場としての確立と全商品をHACCP方式で製造していく方針を示した。

 市では、食品衛生法改正審議などの国の動きなども受け、昨年度から「豊橋ええじゃないかHACCP推進事業」を展開。支援と導入確認を進めていた。同製菓のほかに先月30日には同市神野新田町の食品メーカー「まんてん」のメヒカリ唐揚げも認定された。

 HACCPは、安全で衛生的な食品を製造するための世界的な衛生基準による管理方法のひとつ。問題のある商品の出荷を未然に防げるシステムである。衛生管理をマニュアル化し記録も残るなどメリットが多いという。

2018/04/17 のニュース

野菜ゼリーミックスを手に「HACCP導入確認済証」の交付を受けた杉原社長㊨

異物混入をチェックする金属探知工程

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