「迫力ある表現」の作品並ぶ

自ら撮影の写真や道具22点展示/12日まで豊橋で能面師北沢美白個展

2018/08/08

 豊橋市出身で京都・嵐山に住む北沢流能面師の北沢美白さん(32)の個展が7日、市内呉服町のギャラリー48で始まった。北沢流襲名から5年、出身地での初めての個展となった。12日までで、11、12日の両日は在廊する予定だ。

 出品されているのは新作能面や自らが撮影した能面写真、道具の22点。半数以上が金剛流や観世流の舞台で実際に使用されたものだ。うち「白泥蛇(しろでいじゃ)」は、般若面をベースにした迫力ある作品だ。

 北沢さんは「女性の嫉妬の様子を考えた時、牙をはやし目をむくよりも、感情移入しやすい表現にした」と話した。

 工房「如意ノ坊」を主宰する。同志社大学在学中に能面師の大家・北沢如意氏の三男玄白氏に入門。27歳で北沢流を襲名した。今年2月に京都虎屋本店ギャラリーで初の個展を開いた。

 11日午後2時からトークショー「新米能面師 身の程知らずの京都冒険記」がある。予約する必要はない。入場は無料。

2018/08/08 のニュース

個展を開く北沢さん(ギャラリー48で)

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