壮観 手筒花火の競演

豊橋で炎の祭典 グルメイベントも大人気

2018/09/09

 三河伝統の手筒花火の競演「炎の祭典」(同実行委員会主催、東海日日新聞社など後援)は8日、豊橋市今橋町の豊橋公園であった。昼間には東三河の味覚が一堂に会したイベントなどが開かれ、会場周辺は終日にぎわいを見せた。

 日没頃、公園内にある豊橋球場の特設会場は、近隣から駆け付けた花火ファンをはじめ東京や大阪からのバスツアー客などで埋まった。

 市内の神社などで手筒花火を奉納する13団体が参加。中でも23人が横一列に並んだ光景は壮観で、一斉に噴き上がる火柱が辺りを照らした。最後に手筒の底がはじける「ハネ」のごう音が響き渡ると、大きな歓声が上がった。

 手筒花火のほかに、小ぶりな手筒花火の「ヨウカン」や色鮮やかなスターマイン、工夫を凝らしたデザインの仕掛け花火などが夜空を彩り、観客を魅了した。

 花火に先立ち、昼間には豊橋公園でお楽しみイベントを開催。山の幸から海の幸まで東三河の「うまいもの」を集めたグルメイベントでは、各店自慢の料理を売る屋台が軒を連ねた。食欲をそそるにおいに引き寄せられるように来場客はご当地グルメを買い求めていた。

 地元の大学生らが協力した子ども向けの工作コーナーやVR(仮想現実)で手筒花火を上げる体験、地元中学・高校の吹奏楽部などによるステージショーも人気を集めた。

 「炎の祭典」は市制施行90周年を記念して1996年に始まり、今年で23回目を迎えた。

2018/09/09 のニュース

火柱を上げる勇壮な手筒花火(豊橋球場で)

軒を連ねるグルメ屋台(豊橋公園で)

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