かかりつけ医による個別接種で

5~11歳の新型コロナワクチン/豊橋市方針/体制整備へ市医師会と連携図る

2021/12/09

新型コロナウイルスワクチン

 豊橋市は8日、新型コロナウイルスワクチンの5~11歳への接種に関し、かかりつけ医による個別接種で行う方針を明らかにした。

 市議会12月定例会の尾林伸治議員(公明)の一般質問で、撫井(むい)賀代・健康部長兼市保健所長が答弁した。

 撫井部長は、5~11歳を対象とした接種について「他の複数の予防接種を受けていたり、注射を怖がる年齢でもあることから、より一層安全に配慮して接種していく必要がある」と指摘。そのうえで「普段から行き慣れたかかりつけ医で個別接種を推進し、小児科医を中心に接種体制を整備するよう豊橋市医師会と連携していく」と説明した。

 市によると、市内で新たに接種対象となる子どもは約2万4000人。国からは、早ければ来年2月ごろに接種が始まるとの説明があったという。

 市は若い世代に出やすいとされる副反応に「対処できるのは、かかりつけ医」(担当者)だとして、個別接種方式で進めることにした。厚生労働省は公表した文書の中で、小児への定期接種を行う医療機関での接種や接種会場の集約化、複数の市町村の広域連携を例に挙げ、地域の実情にあわせた接種体制を想定している。学校での集団接種は「同調圧力を生みがち」などとして推奨していない。

 小児向けのワクチンを巡っては、米製薬大手ファイザーが先月、承認を申請したことが厚労省のホームページに記載されている。

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