22日しんしろ軽トラ市祝100回

ふれあい通じ地域活性化に一役/スタートから9年来客者計25万人に/多彩な催しや品ぞろえ あふれる笑顔

2018/07/20

 岩手県雫石町と宮崎県川南町と並び「三大軽トラ市」と呼ばれる、しんしろ軽トラ市「のんほいルロット」が22日、100回目を迎える。開設以来9年を迎え、来客者は計約25万人にのぼり、市民に定着した。人との触れ合いを通じて地域の活性化に一役買っており、主催者側は「今後も趣向を凝らした企画を打ち出したい」と意欲を燃やす。

 新城市は三河の山間部にあり、過疎化が進んでいる。市中心部の中央通り商店街も活気がなくなっていた。市商工会などが「シャッター街を何とかしたい」と地元業者に呼び掛け、のんほいルロット実行委員会をつくって2010年3月から毎月第4日曜日に軽トラ市を始めた。

 商店街の約500メートルの区間を歩行者天国にし、出品者が軽トラや軽ワゴン車などを並べ、新鮮な野菜や旬の野菜、お茶、五平餅、魚介類、菓子、工芸品などを販売している。

 出品者は当初、市内を中心に約50店と少なく、来場者は1000人ぐらいだった。口コミや新東名高速道路の開通で、今では出品者は市内のほか、浜松市、東三河各地などから約80店と増え、来場者も平均で2400人、6000人に膨れ上がった時もあった。

 会場の空きスペースでは、キッズダンスやバンド演奏、大道芸の催しが企画され、出品者と来場者が談笑する光景があちこちで見られる。

 出品者は「ふるさとが月1回縁日のようににぎわう」「活性化のため200回を目指したい」などと話し、反応は上々だ。

 近くに住む常連客は「いろんな店があり、品ぞろえも多く、買い物が楽しくなった」と喜んでいる。

 22日は、各店が100回に関連した特別商品の出品を予定するほか、スタンプラリー抽選会やよさこい演舞もある。午前9時から100回記念式典があり、100回すべて出品している三河猪屋、本町商店、中右ェ門の3店を表彰する。

 森一洋実行委員長は「お客さんへの感謝の気持ちを込め、様々な企画でお迎えします」と来場を呼びかけている。

2018/07/20 のニュース

毎回、にぎわう軽トラ市(新城市中央通り商店街で)

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