イオンモール豊川できょうまで
2024/02/18
うちわで風車を回し、風力発電を体験する親子
経済産業省などが主催する、太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーを体験できるイベント「わくわく体験!再エネパーク」が17日、豊川市のイオンモール豊川で2日間の日程で始まった。中部地方では初開催とあり、初日から大勢の人が訪れた。
来場者は大きなうちわをあおいで風車を回し、電気を発生させる仕組みを学んだり、太陽光パネルを掃除することで発電量を競ったりしたほか、ダーツゲームなどのアトラクションを通して再生可能エネルギーに触れた。風車のワークショップも人気で、景品も贈られた。
太陽光やバイオガス発電を積極的に取り入れるイオンモールと連携して昨年から始まり、座間店(神奈川)、つくば店(茨城)に続き3回目の開催となった。事業を委託されている一般財団法人新エネルギー財団の小栗敏弘さんは「お子さんと一緒に気軽に参加してもらい、再生可能エネルギーを考えるきっかけになれば」と期待した。