桜丘バスケ部/中部大第一にリベンジ/「経験を生かしチームの形を」
2024/02/18
桜丘は東海3位で新人戦を終えた
第37回東海高校バスケットボール新人大会で3位となった桜丘の水越悠太監督が、新チームで挑んだ初めての県大会と東海大会を振り返った。
愛知2位で出場した桜丘は、大会初日に飛龍(静岡)と津工業(三重)を破り4強進出。準決勝で藤枝明誠(静岡)に敗れたが、3位決定戦で中部大第一にリベンジを果たした。
◆県大会
水越監督は「昨冬のウインターカップに出場し、新チームでの練習が足りなかった。決勝まで危なげなく戦えたが、中部大第一の名前に負けて圧倒された。ただ、経験不足の選手たちがこの敗戦を経験できたのは良かった」と振り返った。
◆東海大会
今大会では「1回戦で飛龍に負ける可能性もあったが勝ち切れたのは大きい。藤枝明誠には敗れたが十分に戦える相手だと思った。(中部大第一)3位決定戦は選手たちの気持ちが県大会と違った。最後まで疲れた表情は見せなかった。この経験を生かしチームの形を作っていきたい」と話した。