活躍に期待を寄せて豊川高校野球部センバツ出場激励会
2024/03/05
豊川野球部の選手たちが活躍を誓った(豊川市総合体育館で)
第96回選抜高等学校野球大会(センバツ)に東海地区代表として10年ぶり2回目の出場を決めた豊川高校野球部の激励会は4日、豊川市総合体育館玄関前で開かれ、長谷川裕記監督や選手たちが活躍を誓った。
竹本幸夫市長は石田潤校長に激励金を手渡し、「市制施行80周年に花を添えてほしい。市の代表として活躍を期待している。ベストコンディションで初戦を迎え、チーム一丸で頑張ってほしい」と期待を寄せた。
長谷川監督は「決して強いチームではなかったが、日々の努力と向上心でここまで来た。初戦に全力を尽くし、野球部全員で勝利を目指し戦いたい」と力強く決意を語った。
鈴木貫太主将は感謝を述べ「甲子園の舞台で最後まで豊川野球を貫き、10年前のベスト4を超えたい」と意気込んだ。
長谷川監督による出場20選手の紹介に続いて、小坂井ボーイズの選手たちから花束が贈られた。
センバツの組み合わせ抽選会は、8日に毎日新聞大阪本社で行われる。大会は18日に阪神甲子園球場で開幕する。