同じ時間過ごした仲間が財産

豊橋市立看護専門学校で卒業式

2024/03/05

答辞を述べる中村さんと城間さん(豊橋市立看護専門学校で)

 豊橋市青竹町の市立看護専門学校(大野修校長)体育館で4日、第43期生の卒業式があった。3年課程の看護第1科34人、准看護師を対象とする2年課程定時制昼間の看護第2科40人が学びやを巣立った。来賓を迎えての卒業式は4年ぶり。

 式では、大野校長が一人一人に卒業証書を手渡した後、「看護の道は、学校の3年間で達成できるほどたやすいものではない。困難や障害に出会った際、学校で学んだ知識や忍耐力を思い出し、ますます成長されることを願う」と述べた。

 在校生の送辞に続き、卒業生を代表して看護第1科の中村桃子さんと看護第2科の城間菜美さんが、「笑い合い支え合いながら、同じ時間を過ごした仲間に会えたことが財産。在校生の皆さん、困難でくじけそうな時、同じ目標を持つ仲間と先生方、家族の存在を忘れないで」と答辞を述べた。

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