児童養護施設の縄跳び台を新調

東海理化音羽工場・労働組合メンバーが社会福祉活動

2024/03/26

子どもたちと一緒に施設の環境整備作業を実施した

 社会福祉活動の一環として、豊川市の東海理化音羽工場労働組合の若手の組合員ら13人は24日、市内の児童養護施設・光輝寮(神谷常憲施設長)の中庭にある縄跳び台を新調し、昼食も提供した。

 社会貢献奉仕活動は30年以上続く。今回は縄跳び台を新しいものに取り換え、中庭の子どもポストのペンキ落とし、ほうき立ての補修、所有する畑の農作物の看板づくりなど、施設の環境整備作業を子どもたちと一緒に行った。また、昼食にはサンドイッチや弁当(ハンバーグ、コロッケ、から揚げ)、牛乳、アイスを提供し、子どもたちが作業後においしく堪能した。

 一緒に参加した光輝寮の職員は「毎年継続した施設への支援に感謝している。東海理化の皆さんと一緒に笑顔で作業を行い、子どもたちにとって大切な体験時間になっている。日々の生活を通じて地域とのつながりに支えられ、健やかに成長していると実感した」と話した。

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