道の駅「もっくる新城」に七夕飾り登場
2024/07/01
「願いの窓」に短冊を飾る野澤さん(新城市八束穂の道の駅「もっくる新城」で)
新城市八束穂の道の駅「もっくる新城」奥三河観光案内所に今年も、願い事を書いた短冊を飾り付ける七夕飾り「みんなで作る願いの窓」が登場した。
この企画は、旧暦の8月10日、月遅れの七夕に合わせ短冊に願いを書いて掲げるもので今回が10回目。6月24日から始まっており、誰でも自由に参加できる。今年は、外国人向けに英語で「七夕」の説明と短冊の書き方を表示している。毎年600~1000枚の短冊が飾られる。
現在掲げられている短冊には「戦争が終わって平和になってほしい」「家族が健康で幸せでありますように」など、世界の平和や家族の幸せを願うものが多い。
奥三河観光協議会職員の野澤智恵さんは「外国からのお客さんを含め、多くの方に願いを書いてほしい」と参加を呼びかけている。
この企画は8月10日ごろまで行われ、終了後例年通り同市門谷の鳳来寺・藤本高仝住職の祈とうを受ける予定。祈とう日はSNSで知らせるという。