管内初110番映像通報システム使用

新城署が水難救助訓練

2024/07/10

110番映像通報システムを使った水難救助訓練(新城市一鍬田の豊川で)

 本格的な水のシーズンを迎え新城署は8日、市内一鍬田の豊川海倉橋上流で水難救助訓練を行った。110番映像通報システムを昨年4月から運用しており、これを使った訓練は管内で初めてという。

 このシステムでは、スマートフォンで110番通報を受け、通信指令室担当者は「映像が必要」と判断した時、通報者が同意して指示されたところにメールで映像を送る。その際、通報者の安全確保が前提。データ通信料金については通報者の負担となる。

 訓練には6人の署員が参加した。通報役の署員が溺れている男性を見つけた。通報後、司令室担当者の指示に従って映像を撮影し、送った。駆け付けた署員が救助用ボートで男性を救助した。

 署によると、市内では今年6月22日に70代男性が訓練場所の下流で水死する事故が発生している。昨年は市内出沢の鮎滝付近で溺れた人が救助される事例1件があった。担当者は「『自分は大丈夫』と過信せず、ライフジャケットの着用、天候確認など事前の安全対策を徹底してほしい」と呼びかけている。

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