代表3選手 久々公式戦/一進一退の攻防/9連勝でストップ
2024/12/01
吉井裕鷹が17得点の活躍を見せた(豊橋市総合体育館で)
地区1位同士の対戦は島根に軍配が上がった―。三遠ネオフェニックスは11月30日、豊橋市総合体育館で西地区1位の島根スサノオマジックと戦い、79―85で競り負けた。10月中旬から続いた9連勝はストップした。
約3週間の中断期間を経てリーグ戦が再開。三遠は吉井裕鷹と佐々木隆成、大浦颯太の3選手が日本代表に招集され、チームとして久々の公式戦となった。
第1クオーター(Q)は、デイビッド・ヌワバを中心に堅守から着実にゴールを奪い上々の立ち上がりを見せた。しかし、第2Qは島根の反撃を受けてリズムを失い、44―46で前半を終えた。
後半は、両者譲らず一進一退の攻防が続き、第4Q残り1分まで79―79の同点で競ったが、最後は島根に突き放され6点差で敗れた。
第2戦は12月1日午後3時5分から同会場で行われる。