道の駅「とよはし」の農産物直売施設/地元のおいしいパンとスイーツ売り場も新設
2025/02/21
来店客でにぎわう店内(あぐりパーク食彩村で)
老朽化と売り場面積拡大のために改装工事を行っていた豊橋市東七根町の道の駅「とよはし」の農産物直売施設「あぐりパーク食彩村」が20日、リニューアルオープンした。
初日は、先着200人に「旬の野菜たっぷり!ラタトゥイユ」の振る舞いもあり、朝から多くの来店客でにぎわった。
「買い物をしながら観光ができる」がコンセプト。入り口に縦2・2メートル、横4・8メートルの豊橋、田原両市の名所マップを飾り、店内には豊橋市名産の「帆前掛け」をイメージしたバナーサインと、地元の名所や風物などを版画調にした壁画イラストを掲示した。
内装のメインカラーは紺色で野菜の鮮度感を引き立て、木目調の床はぬくもりのある雰囲気を創出している。「地元のおいしいパンとスイーツ」の売り場も新設された。
23日まで、ポイントアップやクーポン、試食販売などさまざまなイベントがある。
鈴木健二店長は「通路幅や産直品売り場が広がり、買い回りしやすくなったと思う。ぜひご来店を」と呼びかけている。