学生らがプレゼンやシンポジウム

技科大×高専カンファレンスin豊橋始まる

2025/03/19

開会式の様子(穂の国とよはし芸術劇場プラットで)

 全国の技術科学大学と国立高等専門学校(高専)の学生が参加する「技科大×高専カンファレンスin豊橋」が18日、豊橋市西小田原町の穂の国とよはし芸術劇場プラットなどで始まった。

 この日の開会式で、主催した学生有志グループ「判別式:D」の桃尾竜汰代表は、「私は豊橋が大好きで、浜松までは『東三河県』だと思っている」などとあいさつ。「3日間の開催で、さまざまな催しがある。懇親会もあるので互いに交流を楽しもう」と呼びかけた。学生によるライトニングトーク(短いプレゼンテーション)があり、学生は趣味や好きなことなどを発表した。公開シンポジウムもあった。

 参加した豊橋技術科学大学の学生は「高専の学生も来ると聞き、とんがった人材に会えることを楽しみにしている」と期待を寄せた。

イベントは19、20日もあり、3日間で約100人が参加するとみられる。

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