市や市内2社とコラボTシャツなど数量限定販売
2025/04/17
ユニクロ豊橋ミラまち店で販売されるTシャツやトートバッグ
18日にオープンするユニクロ豊橋ミラまち店(豊橋市曙町)で、市や市内の2社とコラボレーションしたオリジナルデザインのTシャツとトートバッグが、数量限定で発売される。
コラボ先は、市と練り物の製造販売を手がける「ヤマサちくわ」、老舗菓子店「ボンとらや」。
市は、「市電」の愛称で知られる路面電車やイルミネーションなど豊橋駅東口ペデストリアンデッキからの眺めと、市内で生産するブランド芋「うずらいも」のキャラクターをデザイン。ヤマサちくわは、魚などを描いたちくわのイラストと、以前から使っている鯛のロゴをイラスト風にして、またボンとらやは人気スイーツ「ピレーネ」のラッピングとトラをかたどった店のロゴを、それそれデザインに取り入れた。
Tシャツは4サイズあり、各1990円、トートバッグは「大」が2490円、「小」は1990円。販売期間は1年だが、売れ行き次第では「1カ月でなくなる可能性もある」(ユニクロの担当者)という。
ユニクロはこれまでも、出店時に地元企業や自治体とコラボした特別商品を企画してきた。今回も地域の文化や生活を住民に知ってもらい、豊橋ミラまち店が地域に愛され根付きたいとの思いから、市と2社に声をかけ実現したという。