豊川高校男子ソフトボール部/竹本市長が選手ら激励
2025/04/25
竹本市長㊥に3位入賞を報告する北澤主将と安井副主将ら(豊川市役所で)
第43回全国高等学校男子ソフトボール選抜大会(千葉県開催)で、私立豊川高校男子ソフトボール部が3位に入賞した。
24日、今泉利昭校長と太田亘哉監督、北澤諒祐主将(17)と安井陽太副主将(18)の4人が豊川市役所を訪れ、竹本幸夫市長に報告した。
同校の男子ソフトボール部の全国ベスト4進出は19年ぶり。
準決勝では、兵庫県の神戸野田高と対戦。相手好投手の前に僅差の接戦を展開したが、惜敗した。
3位入賞については「喜びよりも悔しさが残る結果となった」という。
太田監督は「夏に向けて守備、バッティングを強化し、インターハイ予選を突破したい」と語った。
北澤主将と安井副主将は「選抜では悔しい思いをした。インターハイ予選に向けて力を付け、インターハイ優勝を目指したい」と力強く誓った。
竹本市長は「選抜大会、上位進出おめでとう」と述べ、「今後行われる私学大会やインターハイ予選で、全国に豊川の名前を轟かせてほしい」と激励した。