チームを救ったファインプレー
2025/07/26
花井成次が好守備でチームを救った(岡崎RDで)
東三河で唯一勝ち残り、私学四強を相手に快進撃を見せる豊橋中央の堅守を支えるのが、遊撃手の花井成次(3年)だ。エース髙橋大喜地やプロ注目の松井蓮太朗捕手と同じ愛知豊橋B出身。強豪校との試合を経て、今大会を代表する名手へと成長を遂げた。
準々決勝の杜若戦では、1点を争う緊迫の場面でチームを救う華麗なダイビングキャッチ。愛工大名電戦では1点差に追い上げられた7回の苦しい場面で、左中間へ抜けそうな打球を驚異的な跳躍でグローブに収めた。
決勝進出を決めた豊橋中央は27日、悲願の甲子園出場を懸けて東邦と戦う。