愛工大名電との接戦制す/甲子園まであと1つ あす東邦と対戦
2025/07/26
喜びを爆発させる豊橋中央ナイン(岡崎RDで)
第107回全国高校野球選手権愛知大会は25日、岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで準決勝2試合が行われた。東三河勢で唯一残る豊橋中央は、愛工大名電との激闘を制して決勝進出を決めた。
豊橋中央は、初回に松井蓮太朗の適時2塁打で先制、2回にも長谷川瑠の3塁打と近藤瑠生斗の犠飛で2点を追加。しかし、7・8回で同点に追いつかれた。
同点の8回は、満塁のチャンスをつくり相手失策で勝ち越し、最終回は気迫溢れる守備で逃げ切った。
マウンドのエース髙橋大喜地は、愛工大名電の強力打線に対し139球4奪三振の力投を見せた。
▼準決勝
【岡崎RD】
愛工大名電
000000210-3
12000001×-4
豊橋中央
(愛)磯田、鈴木、岩田、磯田―皆川(豊)髙橋―松井
▼決勝
【岡崎RD】
豊橋中央×東邦(午後2時開始)