大舞台で発揮/豊橋市長に喜びの報告
2025/09/14
赤堀さん(左から3人目)、荒島さん(同4人目)と長坂市長ら=豊橋市役所で
豊橋空手道連盟「和道会」の「全国空手道競技大会」形個人戦少年男子の部で2連覇を果たした赤堀悠真さん(岐阜・済美高校2年)と「インターナショナルカップ2025」マスターズ女子形で初優勝した荒島絢香さん(45)らが12日夕、豊橋市役所で長坂尚登市長に喜びの報告をした。
訪れたのは、士空会支部の渡辺高士支部長、赤堀さん、荒島さんと、豊橋富士見支部の坂田加陽支部長、同大会形個人戦少年女子の部3位の森井心春さん(豊川高校2年)、中学男子の部3位の荻原佑輔さん(章南中3年)、同連盟の及部武彦会長の7人。
赤堀さんは、「連覇がかかりプレッシャーだったが、両親や先生のサポートでベストを尽くせた。来年は3連覇を目指す」と話し、荒島さんは、「仕事も大変で練習が不十分になったが、優勝できたのは先生方や仲間、家族のおかげ。来年の全国大会でも優勝を目指し、後進の育成にも力を入れたい」と語った。
この日は赤堀さんの形披露もあり、長坂市長は、「良いものを見せてもらった。来年も頑張って」とたたえた。
同大会・インターナショナルカップは、ともに8月に日本武道館などで開かれた。赤堀さんは、市本郷中出身で、小学1年生から空手を始めた。荒島さんは市職員で、10歳から空手を始めたという。