モデルハウス完成見学会始まる

豊川のサーラタウン御津北部小みなみ／三河全域勤務の育児世代には好立地／あすまで

2025/09/14

16畳の広さのＬＤＫ。畳コーナーもある（豊川市御津町で）

　サーラ住宅が新規開発した豊川市御津町広石の「サーラタウン御津北部小みなみ」で13日、モデルハウスの完成見学会が始まった。学校や幹線道路が近い好立地で、三河全域勤務の育児世代に人気を集めそうだ。

　場所は市立御津北部小学校から徒歩３分圏内の閑静な住宅地。全11区画のうち、第１次分譲として３区画で建て売り販売を開始し、すでに１区画は契約済みとなっている。

　２階建てで間取りは４ＬＤＫ。壁外断熱工法や高性能樹脂窓で気密性が高く、夏は涼しく冬は暖かい空間を実現。電気自動車用コンセントや電動シャッター、太陽光発電システム、宅配ボックスもある。

　いずれの区画も分譲価格は税込み３４００万円台で、立地やコスパの観点からお買い得。昨年春に全線開通した名豊道路のインターチェンジやＪＲ愛知御津駅も近く、同社豊川営業所の島岡延広所長は「豊川や豊橋だけでなく、岡崎や幸田といった西三河にお勤めの方にもお勧めです」と話す。

　11月までに残り３区画を建て売り、５区画を宅地分譲する。

　見学会は15日までの午前10時から午後５時まで。来場者にハンドソープとタオルセットを贈る。