陸上競技の魅力伝え、日本代表の走り披露/とよはしスポーツフェス
2025/10/14
小川選手と黒田監督が高校時代の思い出を語った(豊橋市まちなか広場で)
スポーツの日記念イベント「とよはしスポーツフェス2025」が13日、豊橋市まちなか広場であり、世界陸上競技選手権大会の男子400㍍ハードルに出場した豊橋市出身の小川大輝選手(東洋大学)と豊橋南高校の恩師・黒田昭夫監督の特別トークショー&レッスンなどが開かれた。
師弟のトークショーは、小川選手が陸上競技を始めたきっかけや世界陸上での走りを紹介し「来年のアジア大会でメダルを取りたい」と力強い決意を示した。
黒田監督は、選手たちの育成方法について「資質を見極めることが大切。選手の能力を引き出し、発揮できる環境を整えることを心掛けている」と説明した。
デモンストレーションでは、小川選手が子どもたちの前で軽やかにハードルを跳び、記録に挑戦する勇気や走る楽しさを伝えた。