129人が参加し遠距離中継送水/豊橋市消防本部
2025/11/29

林野火災防ぎょ訓練(豊橋市内で)=提供
豊橋市消防本部は23日、市内の多米地区で今年度の林野火災防ぎょ訓練を実施した。
全国的に大規模林野火災が増加する中、今回の訓練は初動対応で鎮圧できず延焼拡大した火災を想定した実践的な内容とし、消防署や消防団、市ドローン飛行隊の129人が参加した。
訓練では、消防署と消防団が連携し、延焼阻止線を設定するため、高低差145メートル、総延長約2・5キロにわたる遠距離中継送水を実施した。ホースの延長では、車両の活用や距離測定機能を取り入れ、林道での効率的な延焼阻止線の構築手順を確認した。
現場指揮本部では、ウェアラブルカメラや電子指揮盤、ドローンなどを活用し、映像伝達による的確な状況評価と各部隊の位置情報の共有を図ることで、効果的な部隊運用を可能とし、林野火災に対する防ぎょ体制を構築できたという。