児童ら原田教育長を表敬し報告/交流や学習成果の発表が高評価
2026/01/11

磯辺小児童らと原田教育長(豊橋市役所で)
持続発展教育(ESD)の理念に基づく取り組みを積極的に実践する学校を奨励する第16回「ESD大賞」(NPO法人日本持続発展教育推進フォーラム主催)の優秀賞を受賞した豊橋市磯辺小学校の稲田恒久校長と代表児童8人が9日夕、同市役所を訪れ、原田憲一教育長に報告した。
ユネスコスクールとして国際理解教育を推進する同校では、5月に市のパートナーシティであるリトアニア・パネヴェジス市の教職員が訪問して児童たちと交流。6月には6年生が修学旅行で大阪・関西万博のバルト(ラトビア・リトアニア)パビリオンを訪ね、学びを深めた。
こうした学習の成果を10月に常滑市で開かれた県ユネスコスクール交流会で6年生6人が発表し、高い評価を受けた。また、河邊瑛太さん(2年)、みなみさん(1年)兄妹が作った「大屋根リング」「ミャクミャク貯金箱」も注目を集めた。
原田教育長は、「子どもたちが世界に目を向け、視野を広めるきっかけになれば。現地にも行って、言葉や文化を学んでほしい」と話した。
6年生の宮内咲綺さんは、「発表では、観客参加型で飽きさせない工夫をした。大変だったが、チームワークの大切さを学んだ」と感想を述べた。
同賞の授賞式は、昨年12月に東京都で開かれた「ユネスコスクール全国大会」内で行われた。