1月の降水量 気象庁まとめ
2026/02/03

色が濃いほど少雨を表す降水量の平年比データ(気象庁HPより)
気象庁は、2026年1月の降水量を公式ホームページ(HP)で公表した。東三河にある降水量観測点のうち、豊橋と蒲郡、新城では、1月の降水量が0ミリだった。作手も8ミリと平年の1割にとどまったほか、田原と伊良湖でも各0・5ミリと平年の1%しか観測されなかった。林野火災や農作物、水の管理に十分注意するよう呼びかけている。
同庁では、微妙に雨が降った場合でも、0・5ミリに達しなかった場合は0㍉と表している。
名古屋地方気象台によると、愛知県を含む東日本太平洋側と西日本では、25年11月中旬から降水量の少ない状態が続いている。今後もしばらくは低気圧の影響を受けにくい予想で、降水量の少ない状態は、2月下旬ごろまで続く見通しだ。
最新の東海地方1カ月予報でも、2月下旬までの降水量は、平年より少ないと見込まれている。
同庁と消防庁、林野庁は1月下旬、東海、近畿太平洋側、四国、九州南部の25年12月末からの4週間の降水量が、この時期として30年に一度程度の顕著な少雨になったとして、林野火災に関して注意喚起した。実際に26年に入ってから1月中旬までに、静岡県藤枝市や山梨県などで林野火災が発生した。
乾燥していたり強風が吹いていたりする時は、林野火災の発生や延焼拡大の危険が高いとして、屋外での火の使用はしないことや、火を扱う場合は周囲に燃えやすいものがないか確認して消火用水を準備し、目を離さないように求めた。