スタントマンによる自転車交通安全教室/豊川・小坂井高校で
2026/02/04

スタントマンが交通事故を再現(小坂井高校で)
豊川署は2日、豊川市の県立小坂井高校で、全国共済農業協同組合連合会(JA共済連)の協力のもとに「スタントマンによる自転車交通安全教室」を開いた。同校の1年生と2年生の計550人が参加した。
この教室では、交通事故の衝撃や怖さを実感させる「スケアード・ストレイト教育技法」を取り入れて行われ、スタントマンが交通事故を再現。小さなルール違反が積み重なると大きな事故になると事例を見せた。
トラックの内輪差による左折巻き込み事故や自転車同士の事故、「ながらスマホ」や「傘さし運転」などで起こる事故も再現。「自転車は軽車両、交通ルールを守ることは命を守ること」と訴えた。
生徒を代表して生徒会長の中川祐吏奈さん(17)は「ショッキングな事故再現を見て、小さなルールも怠ることなく、状況を予測して、交通安全に取り組みたいと思った」と感想を述べた。
伊東宏政署長は4月から、自動車に適用されている交通反則通告制度(青切符)が自転車にも適用されると話し、「交通ルールやマナーを守り、頭を守るヘルメットは必ず着用して下さい」と述べたうえで「交通事故の当事者や被害者にならないように」と呼びかけた。