イオンモール豊川での開設浸透してきた効果も/豊川市
2026/02/08

投票者で駐車場が混雑する豊川市防災センター(豊川市役所前で)
真冬の短期決戦となった衆院選。愛知14区でもっとも有権者数が多い豊川市では、期日前投票者数が6日までに前回から1・22倍と増えている。イオンモール豊川での開設が浸透してきた効果もみられる。
先月28日から市防災センター、今月5日からは旧宝飯郡4町とイオンモール豊川に期日前投票所を開設している市では、6日までの10日間で2万8559人が投票を済ませた。一昨年10月の前回衆院選の同時期と比べて5107人多い。防災センターのある庁舎周辺の駐車場は連日混雑している。
イオンモール豊川では市長選、前回衆院選、参院選に続き、4回目の設置。5日は2231人、6日は2350人が投票に訪れ、いずれも防災センターの投票者数より多かった。今回、市選挙管理委員会には「イオンモールではいつから投票できるか」という問い合わせがあり、担当者は「食事や買い物のついでに投票したい方が多いとみられます」と話す。
ただ、投票率が上がるかは不透明だ。市では近年、期日前投票者数は増えている一方で、投開票日の投票者が少なく、投票率は下がり続けている。8日は気温が下がり、投票に足を運ぶには若干ハードルが上がる。
投票率向上へ啓発にも取り組む市選管の担当者は「期日前に投票を済ませ、日曜は余暇を楽しむという方も増えている。そういう時代の流れかもしれません」と推測する。