八町校区住民へ防犯講話開く

豊橋署・橘副署長が多発する詐欺を周知

2026/02/08

講演する橘副署長(八町小学校で)

 豊橋署は7日、豊橋市八町通5の市立八町小学校で「特殊詐欺・防犯講話」を開いた。同署の橘英樹副署長が、同校区住民約120人へ多発する被害状況を解説し、財産を守る意識を高めた。

 橘副署長は、昨年から急増した「ニセ警察詐欺」や「SNS型投資詐欺」の手口を紹介。預貯金の全額を奪おうとする卑劣な犯行を「だまされると全財産を失ってしまう。若い人の被害も増えている」と注意を促した。

 昨年1年間に県内であった被害額は約264億円。市内では今年に入り、数千万円の被害が複数あり、署には連日のように詐欺関連の相談が寄せられている。

 同校区には約1550世帯、約3500人が居住する。橘副署長は昨年から市内各所で講話を行い、46回目。校区内の老人会で行った際、自治会からの要望を受けてこの日の開催に至った。

 体育館に集まった親子連れなどへ巧妙化する犯行を周知。犯人側の音声も公開して「警官を名乗る者のLINE(ライン)を通じた振り込みの依頼や、知らない人からの投資話は詐欺と疑うことが重要。新たな手口を知って周囲の人の被害も防いでほしい」と訴えた。

 また交通課員は道交法改正により、4月1日から自転車の違反行為に「青切符」制度が導入されることを紹介。国道1号で今月5日、市内で今年1件目となる死亡事故が起きたことも知らせ、安全行動を呼びかけた。

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