東京大学宇野非常勤講師が講義
2026/03/07

講義を聞く生徒たち(豊橋商業高校で)
豊橋市向山町の県立豊橋商業高校で6日、東京大学教養学部の非常勤講師、宇野健司氏によるゼミが開講された。2年生80人が受講した。東京大学のアクティブラーニングによって正解のない答えをどう導き出すか、生徒らがハイレベルな授業に挑んだ。
宇野氏は冒頭、「皆さんは東大の1年生になったつもりで受講してもらう。全員挙手、居眠り厳禁、私語厳禁。東大生というより社会人として自覚を持って受講して」と話し、自らのゼミを紹介。交換留学制度を利用して海外留学する学生が多いことを話し「お金をかけずに留学できる交換留学制度は利用すると良い。英語が話せると世界が広がるので勉強して」と呼びかけた。
続いて、生徒にディスカッションをさせながら「幸福論」について共に考える授業を行った。討論の仕方や発表の方法なども伝授しながら「幸福とは何か」を生徒たちに考えさせた。生徒たちは時折、笑い声を上げながら参加し、よく考えて自分の意見を述べていた。